ISSS 2007 (8月5日-10日)

 8月5日-10日、東京工業大学大岡山キャンパス西9号館を会場に、米国に本部のあるシステム科学の国際学会The International Society for the Systems Sciences の年次大会「ISSS 2007」が開催されます。今回は第51回に当たりますが、この大会が日本で開かれるのは初めてのことです。

 なお、現在この学会のpresidentを務めているのは、本専攻の木嶋恭一教授です。また本専攻からは猪原健弘准教授、小林憲正助教もlocal organizing committeeとして今大会の運営に関わっています。

 大会の詳細については、以下のページをご覧ください。
http://isss.org/projects/tokyo_2007

・木嶋恭一研究室

VALDES特別フォーラム(学生教職員無料)

東工大・朝日カルチャーセンター・ジョイントコースの以下の2講座を,VALDES特別フォーラムとして開講いたします。

・環境危機に立ち向かう ―グリーンジャパンをめぐる対話―(7月17日)

・ダライ・ラマとの対話―怒り・慈悲・21世紀の救いとは何か―(7月20日)

VALDESフォーラムとは,社会理工学研究科・価値システム専攻が,東工大の内外の,広い聴衆に向けて,情報を発信する機会です。このたび,朝日カルチャーセンターとの提携講座の一部を,このフォーラムとして開講することになりました。東工大の学生・教職員の皆さんは,IDを提示して無料で参加できます。どなたもふるってご参加ください。

修士論文発表会のお知らせ

下記の通り,修士課程論文発表会を行います。以下の発表会は公開ですので,本専攻に興味がある方(受験希望の方等)は ぜひお越しください。

日時 平成19年7月25日(水)
場所 西9号館707号室

1) 16:30~16:55
発表者 趙 佳玲
題目 池袋「第二中華街」における新しいエスニシティの形成-ニューカマーズと「知音」-

2) 16:55~17:20
発表者 進藤千晶
題目 国家から企業への影響力分析-スウェーデンにおけるバイオガス車の事例分析-

・「価値システム専攻 論文発表会開催のお知らせ」のページ

第1回社会のモデル解析セミナー(7月13日)

第1回社会のモデル解析セミナー(不定期開催)の案内です。

Open seminarですのでふるってご参加下さい。
セミナー後には講演者を囲んで懇親会も企画しております。
参加希望の場合は、早めに連絡をお願い致します。場所は大岡山です。

7月13日(金) 17時30分-18時50分
場所 203(西9号館W棟2階)
タイトル「変動環境下における集団動態の確率的予測 -エンレイソウ属植物を事例として- 」
北海道大学大学院地球環境科学研究院 高田壮則 先生
http://hosho.ees.hokudai.ac.jp/~takada/

 推移行列モデルを用いた生物集団の動態解析の手法は、簡単な計算によってさまざまな統計量を容易に求めることができるため、この三十年間に数多くの動植物種に応用されてきた。とりわけ有用な統計量は、推移行列の最大固有値によって求められる個体群成長率であり、研究対象となっている生物集団の個体数の増減を予測することに用いられてきた(Caswell 2000)。推移行列モデルの各要素は生存率や繁殖率などの生活史パラメーターを意味するため、野外の経年調査データから時間的に平均した値として求められる場合が多い。しかし、各年次の生存率や繁殖率(すなわち推移行列の各要素)は環境条件などの時間的変動にともない、時間的に変動しているのが普通である。 Schaffer(1990, 1991), Gilpin & Soule(1991)らは、集団の存続可能性を分析する際に無視できない重要な要因として、このような確率的な変動要因を挙げている。したがって、時間的に変動する環境下において、推移行列の各要素の確率的変動が個体群成長率に対してどのような影響を与えるかを評価することは野外集団の動態を理解し、予測する上で大変重要である。
 今回は、Alvarez-Buylla & Slatkin (1991) の定式化にしたがって、12年間(および14年間)の経年調査データを持つ多年生林床植物エンレイソウTrillium apetalon (およびオオバナノエンレイソウTrillium camschapcense)に対して、個体群成長率の平均と分散を求め、それをもとに将来の個体数の増加減少を確率的に予測した結果を報告する。

目次
  (1)推移行列モデルの基礎
  (2)Alvarez-Buylla & Slatkin (1991) の定式化
  (3)変動環境下における絶滅リスク評価

以上

上田紀行准教授の新刊

 VALDESの上田紀行准教授のダライ・ラマとの対談が出版されました。

上田紀行、『目覚めよ仏教! ダライ・ラマとの対話』(NHKブックス)、日本放送出版協会、2007。

 なお、東工大・ACCジョイントコースとして、7月20日、上田准教授による「ダライ・ラマとの対話─怒り・慈悲・21世紀の救いとは何か」と題する講演が行われます。

・東工大・ACCジョイントコース 上田紀行「ダライ・ラマとの対話─怒り・慈悲・21世紀の救いとは何か」
・上田紀行研究室

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