合意形成学(IPCOB)セミナー(10月7日・11月4日)

下記の通り,合意形成学セミナーを開催いたします。
是非,ご参加ください。


セミナー:

タイトル:合意形成過程におけるコミュニケーションデザイン―評議の設計と地域健康医療意見交換会の分析を例に―

講師:西條美紀(東京工業大学留学生センター)

会場:東京工業大学大岡山キャンパス西9号館7階707AVセミナー室

日時:2010年10月7日(木) 17:00-19:00

詳細:http://www.ipcob.org/seminar-Saijo-2010-10-07.html


セミナー:

タイトル:情報通信標準化コンセンサス工学:オープンイノベーション時代の情報通信標準化

講師:山上俊彦氏((株)ACCESS CTO Office)

会場:東京工業大学大岡山キャンパス西9号館7階707AVセミナー室

日時:2010年11月4日(金) 17:00-19:00

詳細:http://www.ipcob.org/seminar-Yamagami-2010-11-04.html


・合意形成学国際プログラム(IPCOB:http://www.ipcob.org/

地球物理学者・寺田寅彦の言語感覚 聴覚的想像力への誘い(11月24日)

講師:高橋世織 (文芸評論家)

日時:2010年11月24日(水)18時30分~20時30分

場所:大岡山キャンパス 西9号館 3階 W934講義室

受講料:2700円

概要:寺田寅彦は、第五高等学校(熊本)、東大時代を通じて、漱石の教え子であり、地球物理学者で日本式ローマ字の提唱者・田丸卓郎の愛弟子であった。文理融合の領域で飛び切り優れたセンスを発揮した文人気質の科学者、寅彦。とにかく、その発想、着眼、言語的なセンス、連想力は、どんな文学者・科学者も適わないだろう。
 地球温暖化問題は、かなり思い切った発想や転換力が求められていよう。そこで寅彦的主題からアプローチしてみたい。和辻哲郎「風土」よりも示唆に富む、同時代の寅彦の力編「日本人の自然観」を手がかりに寅彦の魅力に迫る。

講師略歴:高橋世織(たかはし・せおり)
東工大世界文明センター特任教授、文芸評論家。専門は、19世紀学、映像文化論、環境芸術思想。北大、早大などで教鞭を執り、現在に至る。主著『感覚のモダン』(せりか書房)、『映画と写真は都市をどう描いたか』(編著、ウエッジ選書)他。

お申し込み先  新宿住友ビル4階 朝日カルチャーセンター
   電話予約・振込みなどの問い合わせは 03-3344-1945

旧約聖書「ヨブ記」を読む(11月17日)

講師:橋爪大三郎 (東京工業大学教授)

日時:2010年11月17日(水)18時30分~20時30分

場所:大岡山キャンパス 西9号館 3階 W934講義室

受講料:2700円

概要:ヨブは富裕で地位もある義人だったが、サタンに唆されたヤハウェは彼の信仰を試そうと、財産も家族も健康も奪ってしまう。病に苦しみ友に見放され神に論争を挑むヨブ。不正がはびこり救いのない時代に、信仰は可能か。神はなぜ正しい人びとを見捨てるのか。旧約聖書のなかで、信仰の不条理をここまで掘り下げた書はない。苦難の歴史をたどるユダヤ民族が2000年余りにわたり読みついで来た書物を解読する。

講師略歴:橋爪大三郎(はしづめ だいさぶろう)
1948年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。執筆活動を経て、1989年より東工大に勤務。現在、同世界文明センター副センター長を兼務。社会学者。著書に、『仏教の言説戦略』(勁草書房)、『世界がわかる宗教社会学入門』(ちくま文庫)、『はじめての構造主義』(講談社現代新書)、『社会の不思議』(朝日出版社)など多数。近著に、『裁判員の教科書』(ミネルヴァ書房)、『はじめての言語ゲーム』(講談社)がある。

お申し込み先  新宿住友ビル4階 朝日カルチャーセンター
   電話予約・振込みなどの問い合わせは 03-3344-1945

Jポップと現代社会(10月13日・12月1日)

講師:宇野常寛(評論家)×
   水無田気流(詩人、東京工業大学世界文明センター・フェロー)

日時:2010年10月13日(水)18時30分~20時30分
   12月1日(水)18時30分~20時30分

場所:大岡山キャンパス 西9号館 3階 W934講義室 

受講料:各回3000円

概要:80年代後半以降の主要アーティストによるポップソングの歌詞を、社会評論と美学的な観点の双方から読み解く。流行歌の歌詞に表現された若者の自意識の変遷や、アフターバブルの自分探しを軸に、近年のネオ郊外化現象、情報技術の進展によるコミュニケーション形態の変化、消費空間のテーマパーク化、さらにはグローバル化や低成長がなど経済社会構造の変化が、ユース・カルチャーにもたらした影響などについて、省察していく。

講師略歴:宇野常寛(うの つねひろ)
1978年生まれ。批評家。批評誌〈PLANETS〉編集長。著書に「ゼロ年代の想像力」(早川書房)。共著に更科修一郎との時評対談集「サブカルチャー最終審判 批評のジェノサイス」(サイゾー)。近刊に「母性のディストピア」(新潮社)など。

講師略歴:水無田気流(みなした きりう)
1970年生まれ。本名・田中理恵子。2005年、早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。2003年第41回現代詩手帖賞受賞。2006年、第1詩集『音速平和』(2005年、思潮社刊)で第11回中原中也賞受賞。2008年、第2詩集『Z境(ぜっきょう)』で第49回晩翠賞受賞。評論に、『黒山もこもこ、抜けたら荒野―デフレ世代の憂鬱と希望―』(2008年、光文社新書)『無頼化する女たち』(2009年、洋泉社新書y)。

お申し込み先  新宿住友ビル4階 朝日カルチャーセンター
   電話予約・振込みなどの問い合わせは 03-3344-1945

ドイツの選挙、政治学方法論について(10月6日)

 独コスタンツ大学教授の鹿野晋氏をお招きし、講演会をVALDES特別フォーラムとして開催いたします。鹿野氏は政治学者で、ドイツの政治・選挙、また政治学方法論を専門とされています。奮ってご参加下さい。


講演者: 鹿野 晋 氏(Professor, Chair of Political Methodology, University of Konstanz)http://www.polver.uni-konstanz.de/en/shikano/prof-dr-shikano/

講演内容: ドイツの選挙、政治学方法論について
       (言語は日本語、ただしスライド等は英語)

日時: 2010年10月6日(水)17:00-18:30

場所: 大岡山キャンパス 西9号館 2階 コラボレーションルーム


講演概要: 

When does 2BL-Test signal an election fraud? - Facts or misleading test results?

Recently, a growing number of studies have applied second-digit Benford's Law (2BL)-test to detect electoral frauds. The validity of this kind of tests, however, remains controversial. The deficit of most studies is that they applied 2BL-test to elections which are suspected of electoral fraud prior to the test. In contrast, this paper applies 2BL-test to the 2009 German federal parliamentary election against which no serious doubt of electoral frauds has been raised, yet. The naive application of 2BL shows, to our surprise, that the 2BL statistic in an over-proportionately high number of electoral districts does not follow the Benford's distribution. If we, however, use a simulation-based distribution alternatively to Chi-square, the number of deviating electoral districts reduced to the level of coincidence. This indicates that naive application of 2BL-test is inappropriate for many German electoral districts. Which circumstances makes 2BL-test appropriate or inappropriate? We investigate this question using simulated election results and also discuss the use of simulation techniques in political science.

共催:日本政治学会分野別研究会「政治学方法論研究会」

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