徃住研の河瀬彰宏さんが社会理工ランチョン・セミナーに登場

本専攻徃住研究室の河瀬彰宏さんが,今週水曜日の社会理工ランチョン・セミナーに登場します。

発表者 河瀬彰宏(Akihiro KAWASE)

題目 音楽認知メカニズム解明に向けた最近の動向と日本民謡の地域性の解析

日時 2010年10月20日(水)11:30-12:15

場所 西9号館2Fコラボレーションルーム
http://www.dst.titech.ac.jp/seminar/seminar11.pdf

社会理工ランチョン・セミナーとは,社会理工の博士課程や助教の方々が最新の話題を提供し,昼食を食べながら気軽に議論をしようという研究会です(毎月開催。飲食物は各自持参)。

河瀬さんは,先日,研究科長賞を受賞したばかりであり,今回のランチョン・セミナーは受賞記念講演のようなものでもあります。
http://www.dst.titech.ac.jp/award2010/award-j.html

みなさんにぜひ参加いただき,音楽の文理融合的研究の最先端について議論を深めていただきたく存じます。

アンディーウォーホルとビジュアルカルチャー(10月20日)

講師: 江崎 聡子(東京工業大学世界文明センター フェロー)

タイトル: アンディー・ウォーホルとビジュアルカルチャー(視覚文化)

会場: 大岡山キャンパス 西9号館 6階 607

日時: 2010年 10月20日(水) 17:00 ~ 18:00


概要:
 一般的には1960-70年代のアメリカのポップアートの代表的なアーティストとして知られるアンディー・ウォーホル(1928-87)であるが、彼の作品を「美術」の枠組みを離れポストモダンの文化、それをとりわけ支配してきたビジュアルカルチャー(視覚文化)の文脈において考察すると、この文化に特徴的な様々な性質が引き寄せられ現れる刺激的な磁場となっていることがわかる。すなわち、「オリジナル(本物)/コピー(複製)」、「リアルなもの/フィクション」、「外部/内部」、「表面/深層」、「形式/内容」、「自然/人工」、「人間/機械」といった対立項が疑問に付され、溶解し、無効化される現代の文化の状況は、こういった対立を茶目っ気たっぷりに攪乱するウォーホルの作品やその振る舞いにおいてすでに見出される。

 この講演においては、ウォーホルの代表的作品をスライドを使って見ていき、ビジュアルカルチャーにおける諸問題の観点から論じてみたい。ビジュアルなものに限らず、広くアートと社会という問題に関心がある方も大歓迎である。

講師について:
 1973年長野県に生まれる。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究(北米)博士課程単位取得満期退学。ニューヨーク大学美術史研究所にて修士号取得。論文に「エドワード・ホッパーとアメリカ」(東京大学大学院総合文化研究科年報『年報地域文化研究』第1号1998年)、「『新しい女性』の肖像:メアリー・カサットによるシカゴ博女性館の壁画『モダンウーマン』」(東京大学大学院総合文化研究科付属アメリカ太平洋地域研究センター『アメリカ太平洋研究』第3号2003年)、「コレクターとしてのメアリー・カサット:世紀末アメリカにおけるヨーロッパ美術コレクション形成と女性コレクター」(鹿島美術財団『鹿島美術研究年報別冊』第26号・2009年)、「縫いあわされた記憶:カルチュラルスタディーズそしてアートヒストリーにおけるキルト」(『東京大学大学院総合文化研究科付属アメリカ太平洋地域研究センターニューズレター』第2巻第1号1998年)、訳書にリンダ・ノックリン『第二回千野香織記念「新視点」講演:女性のアーティスト達:日本美術の衝撃』(2005年、共訳)等がある。

★★価値システム専攻入試説明会(11月24日)★★

下記の通り,価値システム専攻入試説明会を行います。西9号館の2階の奥にある,203ゼミ室へお出でください。当日は,Open Room(西9号館8,9階の研究室公開)も開かれます。(詳細は追ってアップいたします)

日程:2010年11月24日(水)
会場:東京工業大学大岡山キャンパス西9号館W棟203ゼミ室

専攻・入試・カリキュラム・教育プログラムの概要:12:30-13:30
 12:30~12:35 入試説明会開催の挨拶(広報委員:中丸)
 12:35~12:45 入試についての説明(入試委員:高岸)
 12:45~13:00 専攻のカリキュラムについての説明(教務担当:猪原)
 13:00~13:30 教育研究プログラムについての説明
     ・社会的サービス価値のデザイン・イノベーター育成プログラム(木嶋)
     ・合意形成学国際プログラム(猪原)
     ・清華大学合同プログラム(猪原)
     ・ディジタル人文工学特別教育研究コース(高岸)

各研究室の紹介:13:30-16:00頃まで


■詳細情報
・入試説明会およびOpen Roomについて

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VALDES特別フォーラム(学生教職員無料)

東工大・朝日カルチャーセンター・ジョイントコースの以下の講座を、VALDES特別フォーラムとして開講いたします。

2010年10月13日(水)・12月1日(水) 18時30分~20時30分 宇野常寛×水無田気流「Jポップと現代社会」

2010年11月17日(水) 18時30分~20時30分 橋爪大三郎「旧約聖書「ヨブ記」を読む」

2010年11月24日(水) 18時30分~20時30分 高橋世織「地球物理学者・寺田寅彦の言語感覚 聴覚的想像力への誘い」

VALDESフォーラムとは,社会理工学研究科・価値システム専攻が,東工大の内外の広い聴衆に向けて,情報を発信する機会です。このたび朝日カルチャーセンターとの提携講座の一部を,このフォーラムとして開講することになりました。東工大の学生・教職員の皆さんは,IDを提示して無料で参加できます。どなたもふるってご参加ください。

新科目「分野横断の最先端」開講

 今学期より大学院総合科目として「分野横断の最先端(Leading Edges of Interdisciplinary Fields)」が新設されます。これは、価値システム専攻が運営している3つの特別教育研究コース

 ・社会的サービス価値のデザイン・イノベーター育成プログラム特別教育研究コース
 ・合意形成学特別教育研究コース
 ・ディジタル人文工学特別教育研究コース

が協力して開講する、3コース共通のコース指定科目です。詳細は下記でご覧いただけます。2010年10月6日(水)より始まります。学生の皆さんはぜひ受講して下さい。


・「分野横断の最先端」(東京工業大学OCW)

*リンク切れの場合、
TokyoTech OCW ホーム > 大学院共通科目 > 大学院総合科目 > 分野横断の最先端
とたどって下さい。

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