修士論文発表会のお知らせ(7月29日)

下記の通り,平成26年度9月修了修士論文発表会を行います。以下の発表会は公開ですので,本専攻に興味がある方(受験希望の方等)はぜひお越しください。

日時 平成26年7月29日(火)
場所 西9号館6階 研究科共通ゼミ室607号室

詳細は,以下のページをご覧ください。

・論文発表会日程

演劇とマンガの観点から見た善と悪(7月2日)

【学内関係者限定(学生、教職員、研究員等)】

講師:高取英氏

タイトル:演劇とマンガの観点から見た善と悪

会場:西9階6階607号室

日時:2014年7月2日(水)17:00〜18:00

概要:善悪とは何かを、聖書のアダムとイブから語ります。有名なエデンの園のイブが食べた知恵の実ともいわれる善悪の知識の実についてです。どうしても神に触れざるを得ません。
 もっとも、それはさほどではなく、ゲーテの「ファウスト」をとりあげます。悪魔の話です。これは、私が形を変えて演劇化しているのです。また、善と悪といっても、こちらにとっては、善だが、向こうにとっては悪という場合もあるわけで、それらについても触れます。しかし、私の得意はマンガなので、「人間の性悪なり」と書いた、梶原一騎•中条健の「カラテ地獄篇」に触れます。それは、ヒロインの残虐な死と関連しているのです。
 手塚治虫は、巨大な悪について、描きたいといいながら、ついに描くことができませんでした。その手塚治虫は、「ネオ•ファウスト」をラストに描いていました。そのことに触れます。また、永井豪の「デビル•マン」について触れます。これもまた、神と悪魔に関連しているのです。

講演者プロフィール:大阪府出身、大阪市立大学商学部卒業。卒業後は寺山修司の取材・出版スタッフを務める。劇作家、演出家、マンガ評論家、編集者。京都精華大学マンガ学科プロデュ--ス学科教員を経て、現在は立正大学客員教授に就任。また月蝕歌劇団代表である。